40歳で顔が下がって見えるのは重力ではなく姿勢のせい

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40歳で顔が下がって見えるのは重力ではなく姿勢のせい

「40歳を過ぎたら、顔全体が下がって見えるようになった」
――そんなお悩みを抱える方は少なくありません。

多くの人は「重力に負けたから仕方がない」と考えますが、
実は原因は“重力”そのものだけでなく、“姿勢の崩れ”にもあります。
(とっても大切な事を言っています!)

長時間のデスクワークやスマホ操作によって、首が前に出て背中が丸くなる姿勢が習慣化していませんか?
この状態では、頭の重さを首や肩だけで支えることになり、顔まわりの筋肉や皮膚に余計な負担がかかります。
(生徒様でも、デスクワークが長い方、ネイリストさん、歯科衛生士さん等が特に肩が凝りやすいようです。)

その結果、頬やフェイスラインが下がって見えてしまうのです。
さらに、姿勢が崩れると呼吸も浅くなります。
ストレスが溜まりやすい現代社会。深い呼吸は大切です!

呼吸が浅くなれば表情筋の動きも制限されます。
動かさない筋肉は衰えやすく、たるみを加速させます。
つまり「顔の下がり」は重力の問題だけでなく、「日々の姿勢習慣」の結果なのです。

改善の第一歩は、姿勢をリセットすること。
背筋をまっすぐに伸ばし、頭の位置を正しく保つだけでも、フェイスラインの印象は変わります。
さらに首や肩のストレッチを取り入れることで、筋肉の負担を軽減できます。
40歳からの見た目の変化は、姿勢改善によって大きく変わります。

美しい姿勢はそのまま「若々しさの土台」となるのです。